初めましての方は初めまして
だいすけと申します。
S11もレート2000を達成することができたため、(それとプレミアム課金がもったいないため)こうして記事を投稿することにしました。
しかし、今回は構築記事ではなく、どのようなパーティで戦おうと思ったか。S11の環境はどのような感じだったかを書いていきたいと思います。(似たようなものかな...?)
何故構築記事を書かなかったのかといいますと、此方の画像を見ていただけるとわかるのですが
はい...
これで書いたら怒られますよね^^;
というわけで、今回この記事で言いたいことは以下の3点です。
(1) S11の環境はどのような感じだったか
(2) S11で戦うためにはどのようなポケモンが必要だったと感じていたか
(3) レートをして感じたこと
※構築記事ではないです。
※S11最高2039のなめくじの戯言であることも一応頭に置いておいてください。
私はこのパーティの作者ではないので、このパーティに関する批評はできるだけ避けるようにしますが、上記の話の中でこのPTのポケモンが出てくることがあります。それはご容赦ください。(もし何か問題がありましたら、@Daisuke_pokeまで連絡ください。)
(1) S11の環境はどのような感じだったか
S11で感じたのは以下の2点でした。
一つ目は、特に中盤でカバルドン、ボーマンダ、ギルガルド、ゲッコウガ、カプ・コケコ、カミツルギのような所謂「共有パ」と呼ばれるものが多く見られたことです。
特に、ゲッコウガは襷激流型が、ギルガルドは毒守残飯型が多い印象でした。そして、初手ゲッコウガで水技ぶっぱしてくる人が非常に多いと感じました。
二つ目は、要注意メガ枠がメタグロスとボーマンダのほぼ2択だったというところです。
特にメタグロスはアームハンマー持ちの個体が多く、終盤のボーマンダは両刀型が多い印象でした。これを見て「リザードンは?」と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、今回使わせていただいたQRパや、その前まで使っていた自前パではリザードンに強烈な圧力をかけられるポケモンが多かったため、それほど脅威に感じませんでした。ドランレヒレ様様
(2) S11で戦うためには必要と感じたポケモン
まず、襷激流ゲッコウガに対して好きにさせないことを意識しました。これまでゲッコウガは数値で受けてきましたが、激流補正の乗った水技までは考慮に入れていなかったからです。
そこで、ゲッコウガ受け+崩しのための水枠、先制で対面操作して襷をつぶせるトンボル要員を用意しました。
続いて、要警戒メガ枠を受けるポケモンを用意しました。ただし、これには一つ条件を付けました。それは、メタグロスにアイアンヘッドに撃たせないことです。受けポケの宿命として、「追加効果を受ける機会が多い」というのがあります。アイアンヘッドの怯み率は30%と高いため、連続でひるむことも普通にあります。そのため、鋼耐性によりそもそもアイアンヘッドを撃たせない状態を作ることが汎用受けポケモンに求められる性能だと考えてパーティを選びました。
今回使用させていただいたパーティはスカーフランドロス+水Zレヒレ、鋼耐性のある受けポケモンとしてサンダーと、自分の思惑と一致するポケモンがすべて採用されており、非常に使いやすい並びでした。
(3) レートをして感じたこと
これはこのパーティを使って感じたことですが、メガシンカポケモンは必ずしも軸に添える必要はないと感じました。
今回のパーティを自分で動かしたときに一番よくやった選出はランド+レヒレ+サンダーorドランでした。ラティオスとハッサムは見せポケでしたが、ハッサムがいたことによって相手からメタグロスを選出されたことは数えるほどしかありませんでした。
今は、Z技というメガ枠顔負けの高火力を一般ポケモンが簡単に出せますし、メガシンカして素早さが上がっても結局スカーフ持ちには勝てません。メガシンカは対戦において重要なファクターですが、必ずしもそれを軸に戦う必要はないと感じました。
ならばどうするかですが、メガシンカポケモンには選出誘導として専念してもらうというのがいいと思いました。例えばメガ枠としてハッサムを採用し、残りをメタグロスに一方的に弱いわけではないポケモンで固めたら、メタグロスを抑制し、リザードンなどの炎ポケモンを呼びやすくすることができます。今回の基本選出にはランドロス、カプ・レヒレ、(選択で)ヒードランというリザードンに対して強いポケモンが並んでおり、結果リザードンで苦戦する場面は思ったより少なくて済みました。
●メガシンカポケモンの性能を理解し、それを選出誘導としても活かせる構築を組むこと
●もっとメガストーン以外の持ち物にも目を向けること
この2点が構築を組むうえでのカギになることもあると思いました。
最後に、今季の最高レートを記録用として残しておきます。
文字ばかりのブログですみませんでした。
そして、ここまで読んで下さりありがとうございました。
以上